専門
経営学、起業、組織運営、精神医学、認知バイアス、マインドフルネス、ドローン業界(運転するのではなく業界知識)、高知県に関わる事
経歴
1983年京都市生まれ。
高校時代の彼女が医学部志望で影響され、高知大学医学部(旧高知医科大学)に進学する。
医学科であることや京都(都会)から高知(田舎)に来たことで、“かっこつけたい”という気持ちが一気に湧き出し、変な競争心あふれる嫌な奴になる。入学と同時にJ-popとお別れし、クラブミュージックに傾倒する。
競争心から出てくるプライドや妬みの心から、友達がいなくなり、うつ病にかかる。死の淵までたどり着いてしまうが、様々なことを“諦め”、“どうでもいいや”と思えるようになり、うつ病から回復し陽気になる。そのころにJ-popと仲直りを果たし、「ミスチルいいね」と言葉にだせるようになる。
うつ病からの回復期に四国の病院の広報誌を作る事業を始めるなど、陽気どころか鬱から一気に躁転化、それ以降多くの友人に囲まれ、楽しく生活を送る。
医師免許取得後、地方で精神科医として勤務する。
精神科病院での勤務中、感染する病気に気付けず、病棟をパニックに陥れ落ち込む。また、自分の患者の痛い痒いなどの症状に対して適切に対処できずに、さらに落ち込む。
自分が落ち込んだ出来事は他の医療者も経験しており、その結果、多数の患者を不幸にしていることに気づき、2013年8月に解決する仕組みを考えるため、Stanford Graduate School of Businessに入学。2015年6月、MBAを取得する。
スタンフォード大学にて様々な有名授業を選択。元Google CEOのEric Schmidtが授業を行う”Entrepreneurship and Venture capital”にて、世界のトップビジネスマンの考え方、生き方、ビジネスの勝ち方を学ぶ。“Work and Family”にて、仕事と家族の付き合い方について考え、”Mindfulness“で上手な散歩の仕方を学ぶ。
スタンフォード在学中の2014年12月に皮膚科相談アプリ「ヒフミルくん」でexMedioを創業する。
2017年1月9日号の日経ビジネスにおいて2017年度の医療界のリーダーの二人のうちの1人として取り上げられる。
2018年2月から始まった総務省の「先駆的ICTに関する懇談会」の医療者代表に選出。
2018年より高知大学医学部病院経営学プログラムの特任准教授として、病院経営学を教えている。
現在、自分の経験や知見をより世に広めるため、著書を執筆中。
趣味、特技
スキー、高知、清潔に保つこと、茶農園経営(滋賀の政所というところで友人と)、キャンプ、けん玉、分解思考
好きなもの
ベンチャー投資、ワクワク、チャレンジングなこと、高知、勉強/学習、お茶
きらいなもの
生ニンニク、たくわんなどの萎れているもの、コーヒー